レンタルサーバーMixHostのページ表示速度を再び測定してみました。
こんにちは。先月末、MixHostが提供するお試し30日(現在は10日間)の無料期間が過ぎ、お試しペンギン君はペンギンアップデートしました。
今後は普通のペンギン君になります。
尚、一部でお試しペンギン君の名前が残っていますので、それはそのまま残しておきます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
高速クラウドSSDレンタルサーバー検証!ワードプレス第2弾
さて先月と先々月、
[1] GoogleのSEO(Googleアルゴリズム要因)を考慮した場合のページ表示速度の重要性
[2] ページ表示速度の測定方法
を、記事にさせていただきました。
前回の高速ワードプレス検証!LiteSpeedのページ表示速度の測定データ比較から約1ヶ月が経過しましたので今回、再度「ページ表示速度の測定」を行ってみました。
結果はクラウドSSDレンタルサーバーMixHostの圧勝です。
MixHostのクラウドSSDレンタルサーバーや他のレンタルサーバーも、当然ながら1ヶ月でページ表示速度の測定が極端に変わることはありませんでした。測定誤差の範囲と思われますが、どれもプラスマイナス3%の上下(誤差範囲)は確認できました。
他社のレンタルサーバー、Yahoo、Amazon、Googleともに測定結果は誤差範囲に収まりましたので、今回はMixHostのページ表示測定の結果を以下に示します。
色付けのルールは初回にページ表示速度の測定を行ったルール同様です。
見やすいようにGoogleの評価が90点以上、GTmetrixのScore評価がA、PingdomのGrade評価がAの場合は緑色で背景色をつけました。また、Googleの評価が80点以上、GTmetrixのScore評価がB、PingdomのGrade評価がBの場合は黄色で背景色をつけました。つまり緑色の背景が多いほどWEBサイトのスピード評価テストで優秀な評価を得たということになります。
唯一、Gtmetrixの評価が、前回の「B (83)」に対して、今回は「C (79)」に3%の誤差範囲以上の4%ダウンでしたが他は概ね前回と同様でした。
この結果と比較して、
Nginx/米国A社(SSD)
Apache/米国B社(HDD)
Apache/日本C社(SSD)
Apache/日本D社(HDD)
Amazon(日米), Yahoo(日米), Google(日)
上記のサーバーは前回のページ表示速度の結果のプラスマイナス3%の誤差範囲に収まりました。誤差範囲のベースになる基本のページ表示速度の測定結果は高速ワードプレス検証!LiteSpeedのページ表示速度の測定データ比較をご参照ください。
ページ表示速度の測定データ比較を見てもらうとご理解いただけると思いますが、これほどまでに緑色の背景色の多いMixHostのクラウドSSDサーバーは珍しいくらい高速サーバーです。測定方法も公開したとおりの方法なので誰が測定しても同様の結果が得られます。
特にワードプレスの場合はWEBサーバーだけでなくデータベースサーバーとの連携スピードもページ表示速度に影響しますのでLiteSpeedを採用しているMixHostには一日の長があります。また、PHP7.0の採用や、732Gbpsのバックボーンもページ表示速度に大きく貢献しています。
最近、発表されましたが、MixHostの新しいサービス「世界シェアNo.1のCOMODO社の独自SSLを無料提供」は、マルチドメインの全てのドメインに無制限で、しかも追加料金なしでSSL証明書(https://)が利用できます。
レンタルサーバーを利用するユーザに「SEO環境」を最大限に提供しようとする姿勢は今後のレンタルサーバー業界の革命の先端を担うかもしれません。
1、ページの表示速度の定期測定は先月と同様にMixHostの圧勝
2、MixHostの高速の秘密はLiteSpeed、732Gbpsのバックボーンなど複数
3、MixHostが新しく無料で始めたSSL証明書(https://)はユーザーのSEOに有利
補足:共有サーバーでありながら仮想専用サーバーのパフォーマンスをMixHostのクラウドSSDレンタルサーバーが超えています。後日(次回になるかは不明)ですが、その検証レポートもしたいと思います。