データベースMariaDBと高速WebサーバーLiteSpeed

MixHostの無料サービス「容量無制限の自動バックアップ」が発表されました。革新的なレンタルサーバーMixHostのサービス四方山話です。

MariaDBデータベース化

こんにちは、ペンギン君です。

先日、MixHostの無料サービス「容量無制限の自動バックアップ」が発表されました。リリースの日付だと2016年11月22日です。従来から全てのデータはSSDのRAID構成でしたが、今後は無料で外部サーバーに過去10日分の全てのデータをバックアップしてくれます。

さらに強固で安全なSSDレンタルサーバーになりました。

データベースMariaDBとLiteSpeedの高速性

さて、今回はスタンダードデータベースMariaDBとApache完全互換の高速WebサーバーLiteSpeedについて、MixHost日本とMixHostアメリカのサーバーの体感レビューをしたいと思います。MixHostレンタルサーバーの体感を日本とアメリカで使った実感レポートです。

尚、表示速度の実測データは過去のページ表示測定データをご参照ください。

クラウドレンタルサーバー体感比較


MixHost日本
SSD
仮想3コア
メモリ2GB
体感:非常に早い
ダウン報告:無し


MixHostアメリカ
SSD
仮想1コア
メモリ512MB
体感:非常に早い
ダウン報告:無し


某レンタルサーバー
SSD
1コア
メモリ2GB
体感:遅かった
ダウン報告:有り

別のレンタルサーバーで実験的に運用していたドメイン数十個をMixHostアメリカのクラウドレンタルサーバーへ移管。ワードプレスとHTMLサイトを半々程度にして、さらにサブドメインを新設してワードプレスを運用してみました。

ちなみにドメイン数十個と追加したサブドメインを合わせて合計86サイトのワードプレスとHTMLサイトで11/1〜11/29までのアクセス合計が1,896,715アクセスでした。アクセス数はMixHostコントロールパネル内の標準アクセスログを採用。ユニークアクセスではありません。

別のレンタルサーバーでは、1コア、メモリ2GBの共有サーバーで過去に月間100万アクセスを超えるとワードプレスのプラグインJetpackから以下の通知を受けることも頻繁にありました。(共有だからかもしれませんが)

Jetpack モニターは http://xxxxxxx.xxxxxxx/ の監視を行っています。2016年xx月xx日 (木) 5:43 AMの時点で最後に確認した際に、サイトがダウンしていることを検知しました。

 MixHostではありません!念のため。

しかし、MixHostアメリカからサーバーダウンの通知はありませんでした。

 

MixHostアメリカのSSDレンタルサーバーが高い負荷に耐えられる理由は、

  • Apache互換サーバーLiteSpeed
  • データベースMariaDB
  • リソース独立制御で他の影響を受けにくい

この3点が大きく影響していると思います。(想像です)

補足:今は多くのレンタルサーバーがSSDを採用しており、また先ほどの「Jetpack モニター」のレポートをもらったのもSSD採用のサーバーだったので、SSDだから早いとか高い負荷に耐えられるとは思えません。MixHostは732Gbpsバックボーンだからとか高速の条件を持ち出すと要因が増えるので、今回はサーバースペックLiteSpeed、データベースMariaDBとリソース独立制御のサービスに焦点を当てました。

 
今回:普通のペンギン君の結論

1、MixHostのクラウドレンタルサーバーは日米ともに高速体感!
2、アメリカSSDクラウドの仮想1コア、メモリ512MBで満足スペック!
3、リソース独立制御もあってか現時点でサーバーダウン報告は無し!

補足:コントロールパネルの操作時やワードプレスの記事を投稿する時の体感はMixHostクラウドレンタルサーバーは日米ともに圧倒的にストレスフリーです。

後日談:2017-6-29
現時点で、MixHost米国アメリカサーバーの新規申し込みは終了しています。

MixHostの高速操作は、お試し体感できます!>>

最新のMixHostの仕様

レビュー記事の内容は記事作成時のMixHost仕様に基づいて作成されています。

 最新の仕様はMixHost公式サイトで確認できます。

LiteSpeed Enterpriseは10日間お試し無料

コメントは受け付けていません。