レンタルサーバーMixHostで高速ワードプレスプラグインのLSCache (LiteSpeed Cache) をインストールしてみました。
こんにちは。お試しペンギン君です。
今回はLiteSpeedクラウドSSDサーバーのMixHostだからこそ恩恵を受けることができるワードプレス超高速プラグインLSCache (LiteSpeed Cache) についてお話しさせていただきます。こちらでLSCache(LiteSpeed Cache)の設定方法については説明していますので、よろしければ参照ください。
LiteSpeedの早さ!2つの理由
LiteSpeedクラウドSSDサーバーでワードプレスを使用する場合に2つの要素がありますのでお話しさせていただきます。

WEBサーバーとしてのLiteSpeedの役割
汎用的なWebサーバーで使用されるApacheに対して日本で初めてMixHostが提供したのがLiteSpeedです。LiteSpeedのサーバーとしての特徴や優位性は、そのキャッシュ機能「LiteSpeed Cache」です。使えば体感!のキャッチコピー通りです。
ワードプレスのプラグインとLSCache
LiteSpeedのサーバーでワードプレスを使用する場合「LiteSpeed Cache(LSCache)」と言うプラグインを使うことができます。実際にデータのアップロードや読み込み速度の負荷テストで体感できるレベルで高速になります。
またコチラの記事でページの表示速度についてもお話ししてますので、よろしければご参照ください。
今回、MixHostが提供を開始したLiteSpeedのサービスは、今までの日本のレンタルサーバーには無かったサービスなので浸透するまでに時間が必要だと思いますが将来的にLiteSpeedを使用したSSDサーバーは主流になるでしょう。
先の記事でもお話ししましたが、今やデータ転送量が無制限、マルチドメイン無制限、データベース(MySQL)無制限、サブドメイン無制限、メールアドレス無制限、などのサービスは差別化できるサービスではなく、多くのレンタルサーバー会社が既に提供しています。
WEBサイトをHTMLサイトで作るか、ワードプレス等のブログで作るか、そのコンテンツの内容が問われるのは前提として、今のトレンドは「読み込みスピード、処理スピード」です。
SEO対策の中でアクセスログを見たり、関連の統計データを見るとわかりますが直帰率は読み込みスピードにも起因しています。検索エンジンや被リンク、ネットサーフィンなどで、見たこともないWEBサイトにたどり着いても読み込みに数秒かかると、サッサ〜っと他のページへ移動することは容易に塑像できます。
使ってみて体感できたLiteSpeedの早さ
今の僕も無料期間の30日(現在は10日間)で使い始めて体感しているところです。高性能SSDクラウドレンタルサーバーは月額480円(変動)から使用できるのでSEO対策のセカンドサーバーとしてもMixHostを候補に挙げてみてはいかがでしょうか?
追伸:冒頭でレビューしますと言いながら「LSCache (LiteSpeed Cache) ワードプレス超高速プラグインの使い方や設定方法」の記述が抜けていました。基本的にはデフォルトでMixHostワードプレスのプラグインにセットされているLSCache (LiteSpeed Cache) を有効化すればOKです。特別な設定は必要ありません。LSCache (LiteSpeed Cache) についてはサポートサイト(WordPressを高速化する方法)でも説明を読むことができます。尚、コチラでページの表示速度の基本的な考え方もお話ししていますので、よろしければ御参照ください。
追伸の追伸:サブドメインHTMLサイトで、LSCache (LiteSpeed Cache) 設定方法の5項目を順番に説明しています。よろしければ参照ください。
1、MixHostが提供するLiteSpeedが早さの秘密だった
2、LiteSpeedは最近シエアを拡大中のWEBサーバーソフト
3、ワードプレスのプラグインLSCache (LiteSpeed Cache)
4、プラグインLSCacheを導入するとワードプレスが早くなる
5、SEO的に貢献するページ表示速度
7、次回も引き続き、プラグインLSCacheについてレポート(予定)
後記:プラグインのLSCacheは、MixHostが提供するLiteSpeedサーバーにデフォルトで導入されています。ワードプレスをインストール後にLSCacheの有効化をすれば動作します。このサイトもLSCacheを導入しています。LSCacheの詳しい設定方法や概要もご参照ください。