2016年の6月29日にMixHostと契約して初投稿しました。ちょうど1年前です。
最初は30日(現在は10日間)お試し期間だけ使ってみようと思いましたが、あまりの素晴らしさに現在は複数のドメインを運用しています。では、MixHostの何が素晴らしかったのでしょうか?
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MixHostの素晴らしい点を一言で言ってみる
レンタルサーバーに求められることが全部、揃っていると言うことです。
これでは説明になっていませんが、これがMixHostです。レンタルサーバーに求められる応用性が十分にありながら、複雑になりがちなサーバーの管理やコントロールパネルを含む設定が簡単すぎるほど簡単です。
しかも、アクセス増加に対する対応やバックアップを含めたセキュリティ(SSL認証含む)を追加費用なしで提供しているのは驚異です。将来は、どのレンタルサーバーもMixHostのコストパフォーマンスに追従すると思いますが、当面はMixHostの独壇場です。
細かい部分までレンタルサーバーを立ち上げる設計段階で十分な構想が練られていたことも感じます。ユーザーのニーズを、完全に把握したとも言えるMixHostは国内レンタルサーバーのデファクトスタンダード化しながら、国内でトップシェアを自然に獲得するでしょう。
恐縮ながら、そして有り難いことに、僕の記事も所々で流用されています。明言しておきます。著作権は放棄しませんが内容をご確認の上、多いに流用大歓迎です。特に連絡やリンクも不要です。こんな記事でよろしければ、よろしくお願いします、
さて、MixHostに初投稿して1年経過したので1周年レビュー、少し掘り下げてみます。
MixHostの短所3つと長所3つ
良いことばかりを羅列しても逆に不安を煽ることになりますので、MixHostの長短を列挙してみます。レンタルサーバーの長所や短所は、どこに視点を当てて、どの角度から見るかでも変わってきます。従って独断と偏見を含む主観に基づくMixHostの長所と短所です。
MixHostの短所を3つ
社歴が新しすぎる
世間(?)ではMixHostの社歴が浅いことを短所と表現しているケースも見受けられますが、登録して半年ほどで将来の展望と会社の業績について問い合わせしてみました。可能な範囲で回答いただいて感じたことは、将来の展望も明るく、会社の業績には何の不安も無い事でした。これって新しい会社のサービスを受けるときには重要なので凄く安心しました。
価格が安すぎる
価格が安い、値段が安いのは何事もで嬉しいのですが、レンタルサーバーとしての機能を果たせなければ、安くても意味がありません。逆にレンタルサーバーの機能を果たしながら、この価格で大丈夫なの?と正直に感じました。
と言うのも、高速ワードプレス検証!LiteSpeedのページ表示速度の測定データ比較でも記事にしたように、今まで複数の国内外レンタルサーバーを使ってきた経験上、コストパフォーマンスが高すぎるMixHostの実力が信じられなかったからです。
しかし、MixHostの実力は何度測定してもデータどおりの素晴らしい内容でした。
お試し30日(現在は10日間)の長さは客寄せ?
MixHostでは、契約してからお試し期間として30日(現在は10日間)は無料で使えます。これも国内レンタルサーバーのサービスでは知る限り最高期間と思います。これは自信が無いが故の無料サービス期間30日の設定かと思われがちですが、完全に違います。一度、MixHostを使えば、その利便性やコストパフォーマンスからユーザーは簡単には離れられないでしょう。
無料お試し期間30日(現在は10日間)はレンタルサーバーMoxHostの自信ですね。
MixHostの長所を3つ
アズポケット社のマーケティングと先見性
長所の最初にレンタルサーバーMixHostの操作性や高速性を挙げたいところですが、これらのサービスの根底にあるのがアズポケット社のマーケティングと先見性です。もちろん、アズポケット社はレンタルサーバー業界を見てユーザーのニーズに応えるレンタルサーバー会社を立ち上げようと思ったのですから、十分な知識と経験があることは前提です。
実は、このマーケティングと先見性については、1年前の2017年6月29日に記事投稿してから驚異的なスピードで画期的なサービスを追加費用なしで提供していることで理解できます。(参照:MixHost価格と機能一覧まとめ)
cPanel管理画面のアプリの充実
レンタルサーバーと契約する目的は主にHTMLサイトまたはワードプレスの導入だと思いますが、ワードプレスが簡単にインストールできる、ワードプレスが簡単に管理できる、またワードプレスを含めたサーバーの高速性は前提として、MixHostには豊富なアプリケーションを簡単に導入できる利点があります。
ちなみに僕はSEO Panel、SEOアクセス解析のPIWIK、DropBox代替えにしているOwnCloud、を導入しています。
これらのアプリは、MixHost管理画面(cPanel)からボタン一つでインストール完了します。また、サブドメインを設定すれば良いので、アプリのために、あらためてドメインを取得する必要もありません。
安定して早いレンタルサーバー
何が安定しているかと言えば契約サービスに対してのアクセスならサーバーダウンはありません。また、極端に表示速度が遅くなったりアクセス低下もありません。基本的にMixHostのデータ転送量は無制限で制限を設けていませんが、他のユーザーとの兼ね合いで以下の転送量が実際の目安になります。また、PV数の目安も合わせて参照ください。
- エコノミー:30GB/日(50万PV/月)
- スタンダード:60GB/日(100万PV/月)
- プレミアム:90GB/日(200万PV/月)
- ビジネス:120GB/日(400万PV/月)
- ビジネスプラス:150GB/日(600万PV/月)
LiteSpeedが高速であっても無限容量はありえないので現実的な容量(GB数量)に対する目安のPV数だと思います。僕の場合、結果的に上記の容量内に収まっているので安定していることになります。
他のレンタルサーバーで具体名は控えますが、ある時間帯に恐ろしくアクセスできない安価なレンタルサーバーもあります。それらと比較するとMixHostの安定性や高速性は、このサービス価格では驚異的にGOODです。
MixHost1年使用レビューの結論
この1年間、レンタルサーバーMixHostを使用してきて結論はGOOD!
いや、VERY GOODでした。