こんにちは。ペンギン君です。
MixHostの高速レンタルサーバーを使って半年余りが経過しました。この半年間、実際に使ってみて理想のレンタルサーバーを体感しています。
心地よいレンタルサーバー、その理由は!?
レンタルサーバーの使用目的は個人によって多種多様ですが僕の場合はレンタルサーバーの処理速度が必須条件でこの20年の間に国内外を随分と彷徨いました。
探していたレンタルサーバーの機能は処理速度を前提にして
マルチドメイン無制限
データベース無制限
転送量無制限
ダウンしない(公式稼働率99.99%)
でした。
これらをMixHostは低価格で実現してくれました。
高速レンタルサーバーと言ってもスペック上ではなかなかピンと来ないかもしれません。レンタルサーバーの高速性や安定性などの機能はレンタルサーバーを数社、実際に数ヶ月程度でも使ってみてアクセスが多い時間帯(特に共用サーバー)のデータのアップダウンのスピード、ページ表示速度、レンタルサーバーのダウンレポートなどを継続的に体感、観察する必要があるからです。
またレンタルサーバーのデータディスクがSSDだから早いというのも鵜呑みにはできません。一般的にHDDよりもSSDは高速ですがSSDの種類(スペック)によっては驚異的に遅いSSDも存在します。昨年より(厳密には一部昔からですが)日本のレンタルサーバー各社は一斉にSSD採用を案内しましたがSSDのスペックまでは公開していません。
また、レンタルサーバーでHTMLサイト利用ならSSDのWEBサーバー使用だけで済みますが、ワードプレスを利用する場合はデータベースサーバーへアクセスする必要があるので注意が必要です。
このMixHostが心地よいレンタルサーバーである理由は、使用経験上の安定感(体感)に加えて圧倒的なスピードです。スピードの詳細は末尾の関連時期も参照ください。
レンタルサーバーでワードプレスを使うときの注意点
レンタルサーバーでワードプレスを使うときの注意するべき点はWEBサーバーとデータベースのデータの受け渡しの仕組みです。どんな仕組み?と思われたあなたのために「わかりやすくWEBサーバーとデータベースサーバーを図解」してみます。
HTMLとWordPress比較
HTMLサイトへアクセスする場合、「あなたのPCとWEBサーバー」のやり取りになります。一方、WordPressサイトへアクセスする場合、「あなたのPCとWEBサーバーとデータベースサーバー」のやり取りになります。
WordPressデータの受け渡しの仕組み
ここでレンタルサーバーでワードプレスを使うときの注意するべき点は「WEBサーバーとデータベースサーバー」のデータの受け渡しの仕組み(やり取り)です。(ココ重要の部分)
図解を画像ソフトで作ろうと思いましたがマジックで手書き作成してスキャンしました。
わかりやすい図解のつもりですが、わかりにくかったら、すみません!
ここで言いたかったことはワードプレスを使用する場合、WEBサーバーとデータベースサーバーでデータのやり取りが行なわれていること、そしてそのデータのやり取りの仕組みが、ワードプレスの表示速度やサーバー安定性に寄与していることです。
ちょっとメモ:
表現:WordPressとワードプレスは同じです。
意味合いとして
サーバー側からWordPress
あなた側からワードプレス
と表記しています。
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1、ワードプレスを使う際、WEBとデータベースのサーバー仕組みの重要性
2、高速レンタルサーバーMixHostの理由の一つはデータやり取りの仕組み
3、ストレスの無い操作性とスピード、豊富な機能が心地よい理由